渋谷すばると同じ世界に生きている幸せ。
2022年9月22日
渋谷すばる LIVE TOUR 2022 〜二歳と1328日~
名古屋国際会議場に、行ってきました。
すばるの誕生日にライブがあるって知った瞬間、「行かなきゃ」と思って決めた。
すばるくんを直接見るのは、東京ドーム以来5年振りだった。
紛れもない、渋谷すばるがそこにいた。
相変わらず、泣きたくなる歌声だった。
手を伸ばしたくなる人だった。
「俺はここにいる 愛はここにある」
そうすばるが歌うから、涙が出た。
中盤、ぺこりとお辞儀をして(かわいい)
「ありがとうございます」
「めっちゃ、イイ感じです。笑」
両手グーサイン(かわいい)
「あの……自分でここ(会場)抑えといて……この日だって、わかってて、もちろん………笑」
拍手
「ありがとうございます…」
大きくなる拍手
「ありがとうございます……本当に……ありがとうございます……」
拍手
「…………誕生日です(照)」(かわいい!!!!!)
大きな拍手
「……ありがとうございます…。これ、自分で言わないかんのがね……あの……本来なら、「おめでとー」とか(客席の人に)言われてね、仕方なくこう、やるやつですよ……笑」
「41です。…自分でもね、違和感ですけど…年は重ねていくんでね……そろそろごまかしていこうかな笑」
ぽつり、ぽつりと、恥ずかしそうに言う姿が愛おしすぎてどうしようかと思った。
最後
「この日に……小っ恥ずかしいけど……今日この日に、ライブをお届けできたこと、嬉しく思います。」
「またやろうね。あの…タイミングが合った時にでも、また来てください。いつでも変わらず、こんな感じでやってるんで。」
「今日という日が、明日からの日々が、すべての人にとって、良い日でありますように。心から、いつも想っています。」
コーダーでギターを弾きながら、優しい瞳で会場を見渡す姿が昔から変わってなくて、愛に溢れてて泣いた。
すばるが生きている。
すばるが歌っている。
その事実が、とてつもなく尊い。
どこまでいっても、
なにしてても、
どうしたって、
愛おしい人。
この感情は、なんだろう。
好きを通り越してる。
尊くて、愛おしい。
渋谷すばるは、『生』そのものだと思った。
生。命。魂。愛。
生きることは愛だと教えてくれた人。
歌で愛を放っている人。
渋谷すばるが生きている世界に生まれてこれて良かった。
15年くらい前によく思っていたことを、今日改めて思った。
すばるがすばるらしく生きていたらそれでいい。
と、ずっと思っていた。
すばるがすばるらしく生きて歌っている姿を見られて、幸せだ。
すばるの血を、遺伝子を受け継ぐ子が産まれたことも、とても尊い。
渋谷すばるの血が、長く受け継がれてほしい。
なんか、そんなことも思った。
拝啓、渋谷すばる様。
お誕生日おめでとうございます。
愛をありがとう。
生きていてね。