虹を追いかけて

WEST.が好き。

まちゅパラが最高すぎた件について

Summer Paradise 2020 俺担ヨシヨシ 自担推し推し 緊急特別魂
Travis Japan 松倉海斗ソロ公演

通称【まちゅパラ】

2020年8月8日 15:00公演を視聴しました。


いやーーーめっっっちゃくちゃ最っっっっ高だった!!!!!!!

最高すぎて、感想や考察を残しておきたすぎて久々にブログを書いてしまいました。
もうまちゅパラから全然抜け出せなくて、ブログでも書かなきゃ消化しきれなかった。

もちろん728の日も8/1のジャニーズWESTも最高だったんですが!!!!!!!
それについてはまた時間があれば!!


実は私、2012年から松倉海斗くん(以下まちゅ、まつく)のことが好きで、【マイエンジェル枠】(なにそれ)として密かに応援してたんです。
(照史くん出演舞台『ビューティフル・サンデイ』の時期だったから覚えてる)

2012年のドル誌で一目惚れでした。
「えっ…天使がいる……!!」

それで気になって少クラで探して注目してみたら、ダンス上手い!!シャカリキだしめっちゃ笑顔で素敵!!てことで余計好きになって、ずっと密かに遠くから応援してました。
もう8年も経つのかぁ……!

だから、2013年の関ジュ全国ツアーオーラス(NHKホール)のバックにまちゅがいた時はプチパニックになった(笑)
ステージ上に見たい人が2人いることってなかったので、初めての経験でした(笑)
(もちろん自担最優先でしたが)

『Endless SHOCK』は、まちゅが初めて出演した2015年の大阪公演と、松松で出演した2017年の大阪公演を1回ずつ観劇してます。
めちゃくちゃ良かった…!!感動したなぁ…。

そして、トラジャへの加入を知った時も、とっても嬉しかったです。
やっぱり、グループに所属してるかどうかってめちゃくちゃ大きいから。
しかも、松松一緒に!!っていうのもめちゃくちゃ嬉しかった。

私はB.A.D.が最高で最強のシンメだと思っているけど、松松もそれに近いくらい運命で奇跡のシンメだと思ってます。


と、私がまちゅ好きだという前提はこれくらいにして、本題に入ります!!


まちゅパラがね!!
もう本当に最っっっ高だったんですよ!!!!!!!(何度でも言う)

いや〜〜〜正直、見くびってた。
松倉さんすみませんでした。
松倉海斗という人は、想像以上に素晴らしい表現者でした。

歌も上手いし、ダンスも元々できるけど上手いなんて言葉じゃ足りないくらい素晴らしくて、表現力物凄いし、自分で作詞作曲できちゃうしギター弾き語りできちゃうし、そして何よりこのライブの構成から全部やったなんて……

いやもうまじ天才か。

でもこれは天性のものじゃなくて、まちゅがめちゃくちゃ努力家だからこそのものだと思ってます。

はぁ……すげーな……



と、いうことで!!やっと本当に本題!!笑

セトリに沿って最高のまちゅパラ感想&考察をつらつらと書き連ねていきます!!
(※【〇章】〜は各パートの私なりの解釈です)
(特に【第三章】を見てほしい。そこだけでも読んでほしい。)

では、行きます!!

 


【序章】決意表明


1. LIFE 〜目の前の向こうへ〜(関ジャニ∞
2. 自分のために(TOKIO


わーーーLIFE!!びっくり!!
意外だった…!!
私、元eighterで好きな曲だから嬉しかった!!


この冒頭2曲は決意表明というか、まちゅのモットーを現してるのかなぁと思いました。

ていうか、私まちゅの歌声まともに聴いたの初めて…??
普通に歌上手いのね!素敵!!
ボイトレもずっと前からがんばってたもんね…!

たった一人で、なんの演出もバックもなしで力強く歌うまちゅの姿が更に決意表明感あった。


この先どんな松倉ワールドが繰り広げられるのか、期待と不安でドキドキしながら観た2曲でした。

あ!あと!!
初っ端にザ・ジャニーズな赤王子衣装を着てくれたまちゅのセンスは信頼しかないと思いました。
こういう衣装好きーー!!
まつくさすが!!
金髪なのもビジュアル最高!!

 


【第一章】僕の夢


映像演出
 ※黒文字はストーリーテラー、橙文字は松倉くんの台詞

「お前の夢はなんだ?(What is your dream?)」
「僕の夢は最高の表現者になること(My dream is to be an actor)」
「心揺さぶれる表現者になること(To be an inspirational actor)」
「なぜ?(Why?)」
「表現は無限大だから(The expression is infinite)」
「いつか僕らは夢の舞台で輝くんだ(Someday, we will shine on the Dream Stage)」

3. 夢のHollywood(Travis Japan
4. Secret Code(KinKi Kids
5. Street Blues(関ジャニ∞
6. pure(松倉海斗)※アコギ弾き語り

さっそく夢ハリきたーーー!!
黒金衣装きたーーー!!
はぁ…バックJr.従えてセンターで歌い踊る松倉さんかっこいい……!!
私、センターにいるまちゅを初めて見たかもしれない…かっこいい…。
 

「いつか僕らは夢の舞台で輝くんだ」からの『夢のHollywood』って、流れキレイすぎか…!

ここは松倉海斗の夢を表現してるパートだと思います。
ちょっと背伸びして大人びた『Secret Code』と『Street Blues』かっこよかった……。

特に!!
『Street Blues』が!!
やばかった……!!!!

スマートさと色気の共存やばい……
かっこいい……
さっきからかっこいいしか言ってない。

ジャケット脱いでシャツの袖口捲りながら歌い始めた時点で勝利を確信した(?)。
それに加えてバーカウンターとハットーーー!!
そして上目遣い!!
オタクを殺しに来てる!!
ありがとうございます!!
松倉海斗最高だな……!!

余談ですが。

これは全WEST担が絶対好きなやつ……!!
むしろ全ジャニヲタ、いや、全女性が好きなやつ……!!
照史くんver.を妄想したら萌え死んだ……。
そしてWEST全員のソロver.妄想してもう一回死んだ……。
やばい…容易に想像できるけどめちゃくちゃ見たいやつ……!!
…取り乱して脱線失礼しました。

これ、5年後のもっと色気増し増しになった松倉海斗でもう一回見たいパフォーマンスNo.1。

最後、「瞳を合わせた」の後にハットを取って瞳の合わせてくれてズキューーーン!!
めちゃくちゃかっこつけてたのに、その後唇噛んじゃうのがまだ余裕ない等身大のまちゅで可愛かった(笑)

からの、『pure』。

ねぇ、私、まちゅのこと8年前から好きとか言っといて、まちゅが作詞作曲&ギター弾き語りできるなんて知らなかったんですけど…??(約2年前からジャニーズ離れしてた)
そんなことまでできたのね…
そして初ソロコンで初自作曲を披露してくれるって…ありがとうございます…。

成長して夢の大舞台に立つような存在になっても、こういうpureな気持ちを忘れずにいたい、ってことかなぁ…と思ったらキュンとした…。

うん、まつくってそういう人だよね…すてき…。

 


【第二章】挫折と苦悩


映像演出、ダンス

「その道のりは険しく難関だぞ(The road is steep and difficult)」
「挫折や葛藤はつきものだぞ(Frustration and conflict are common)」

7. Panic Disorder(堂本剛

ここの、ダンスからの『Panic Disorder』が…

最高すぎて…
やばい…

見てるだけで苦しい。
けど美しくて目が逸らせない。逸らしたくない。

あの…
言葉で言い表せないから見てくれ……!!!!

芸術。
この素晴らしさを表現できる言葉ってあるんだろうか。

最後の、光を掴もうとしたけど掴めなくて倒れこむ姿に胸を鷲掴みされて涙が出た。

恐ろしい表現力…

まさに、「心揺さぶる最高の表現者」。


映像演出

「人生には苦悩が沢山ある(Life has a lot of suffering)」
「でも彼なら乗り越えることが出来る(He can definitely get over it)」
「なぜ言い切れるかって?(Why can I see that?)」
「それは…(That's why...)」

8. NEVERLAND(NEWS)※少年忍者

まつくが倒れた所に当たっていたピンスポを取り囲むように少年忍者たちがいて始まる曲。
まつくは実際にはいないけど、いる。
演出が素敵。
ジュニア曲も物語の一部分として披露される構成、素敵。

闇の中から脱出する兆しのような曲。
少年忍者たちは、果たして闇の使者なのか、光の使者なのか…。

夜明け前が一番暗い。

そんな感じ。

 


【番外編①】夏だー!!楽しもー!!


9. パラダイス銀河光GENJI
10. ジェットコースター・ロマンスKinKi Kids
11. Ho!サマー(タッキー&翼

ミニMC(生着替え、「Travis Japanに会いたい!」と神様にお願い)

12. Kis-My-Calling!(Kis-My-Ft2withトラジャのお面を持った少年忍者

MC
 
 
「人生苦あれば楽あり」。
ってことで「楽」パートですね!
 
挫折や苦悩もあるけど、楽しいこともめっちゃあるよ!!夏だよ!!ライブ楽しいよ!!がめちゃくちゃ伝わった!!
 
繋ぎが独特すぎてちょっと戸惑ったけど(笑)、曲間の繋ぎがスムーズなのが好きなので、「好き!」となりました(笑)
 
表現者・松倉海斗】ではなく、【素の松倉海斗】が見れるパートですね♪
「普段のまちゅってこんな感じなんだwww」と思いながら見てました(笑)
 
生着替え、成長したけどやっぱりバブい顔面なのに、意外と胸板厚くて男らしい身体しててちょっとドキッとしてしまった…(笑)
 
それにしても、「Travis遊びに来てくんねぇかな…神様!願いを叶えてください!」って片膝ついてお祈りポーズでお願いするの可愛すぎた…
可愛すぎてどうしようかと思った…
少年忍者のみんな、叶えてくれてありがとね…
なんか、小学校低学年の子が「サンタさんに会いたい!」ってお願いしてお父さんがサンタさんの格好して出てきて「サンタさんに会えたー!」って喜んでる姿見て「良かったねぇ…」ってほっこりする感じ。笑
(注※松倉海斗くんは22歳です)
 
MCで真顔で上手下手に移動しながらひたすら水を飲むまちゅ(笑)
私はまちゅのお顔が大好きなのでただの眼福タイムでした……やっぱり天使だわ……。

前半めちゃくちゃハードなのに水飲む時間なんてほぼなさそうで心配だったから、「うんうん、お水たくさん飲みな〜!!……しかしそれにしてもめっちゃ飲むなぁ!?」って感じでした(笑)

 


【番外編②】松倉海斗について


13. 秘密(二宮和也
14. 手と手(松倉海斗)※アコギ弾き語り
15. 街(堂本剛)※アコギ弾き語り


"2015年のクリエで初めてソロで歌った、二宮くんの『秘密』という曲だよ。
入所するキッカケになったのが二宮くんだから、この曲を選んだよ。"
 
"『手と手』は、お家期間中、離れていても心は繋がってるよってみんなに伝えたくて作った新しい曲だよ。"

"堂本剛くんの『街』は、悩んでいる時に聴いてチカラをもらったり、人生の指針にしている曲だよ。"
 
こうやって丁寧に、ひとつずつ、まつくにとって思い入れのある3曲を紹介して披露してくれました
 
【まつくが大切なファンに届けたい3曲】だったんだろうな、と思います。
 
やさしくて、あたたかい時間でした。
 
『街』の最後、なんとも言えない複雑そうな表情をしたまつくを見て、まつくが乗り越えてきたことや背負っているものの大きさを想いました。



【第三章】運命の出逢い


映像演出(時計の針が巻き戻る)

16. Time(KinKi Kids
17. Finally Over(A.B.C-Z


これ!!この2曲!!
この2曲について語りたくてこのブログを書いてます!!!!

こちらのブログを拝読し、『Finally Over』の歌詞「5」をそのまま歌ったのは意図があって、トラジャ5人のことなんじゃないかという考察に「なるほど」と思ったんです。
私もそこに違和感があったので。

そして、その上で時計の針が巻き戻る映像と『Time』の意味について考えたら…
どえらいことに気づいてしまいました。

時計の針がいつに巻き戻ったのか…

それは
 
『Time』は松田元太との出逢い
『Finally Over』はTravis Japanとの出逢い
 
だと思うのです。

もう確信をもってそうとしか思えない。

まちゅパラを観たあと、少し意外だった違和感がありました。
それは、【松松要素】が思ったよりもなかったこと。
なんかもっと、松松アピールしてくるかと思ってたんです、なんとなく(笑)。
でも、当たり前かもしれないけど松松よりもトラジャの印象の方が強くて
ああ、もうまちゅはトラジャの一員で松松にそこまで思い入れないのかなぁ…なんてちょっと思ったんです。
が。
もんのすごい爆弾が隠れてました……。

『Time』の「君」「you」が元太だと思って見てください。
やばくないですか…
私は「やべぇな」って思いました。笑

『Panic Disorder』で「愛がない」と言われたまつくが、元太と出逢ったことで愛を知ったんですよ…
「これからどんな事があっても ずっと気持ち離れないよ I'll believe you」ってまさに松松ですよね…
やばくないですか…
 
松松にとって憧れであり目標であったKinKi Kidsの楽曲というのも最高ですよね…

松倉海斗にとって松田元太がどれほど大事な存在なのかを、改めて思い知らされました。
 
松松を松松たらしめているのは、なによりも本人たちが松松を大切にしているから。
 
松松は松松の松松による松松愛が一番深いとわかっていたつもりだったけど、ここまでとは……

本当の本当に、ジュニア時代からまちゅにとって元太の存在はめちゃくちゃ大きくてめちゃくちゃ支えだったんだろうなと思います。

元太がいなかったら、きっと今のまつくはいないんだろうなぁ…
 
元太、ありがとう。
 
「新しい世界へ歩いて行くんだ ずっとずっと一緒に」
 
からの
 
『Finally Over』
 
やばくないですか…
天才か…
 
松松のトラジャ加入は、松松にとってもTravis Japanにとっても間違いなく「Restart」で。
 
『Time』で戦うような振付があったのは、ジュニア戦国時代を松松が一緒に生き抜いてきた比喩のように思えて。
 
ジュニア戦国時代を生き抜いてきたのはトラジャ5人も一緒で、「戦いの中残る 5stars」なんですよね。
 
そして松松は「夢を共に叶える 5people  手にした」んですよ…!!!!!
歌詞の文脈とは違うけど、ここで歌われるこの歌詞はそうとしか聴こえなくて。
 
「It's Finally Over」
終わったのは、
松松にとっては、もしかしたらいつか離れてしまうかもしれない不安。
Travis Japanにとっては、プレゾンが終わりメンバーも減って5人になって存続できるのかどうかの不安。
 
それが終わって、
「Restart」
7人が「弧を描きひとつに」なった。
 
「必ず 掴むんだ あの光を」
"あの光"はきっと、『Panic Disorder』の最後で掴めなかった、あの"光"。
そしてそれは、"デビュー"という名の光。
 
あ……涙が………
 
こうなると、あのTJ-Callingも伏線だったように思える。
『Time』はソロだけど、『Finally Over』は少年忍者も一緒に歌ってるんですよ。
ここの少年忍者は、トラジャ5人を現してるんだと思います。(松松は一心同体。)
 
最高……
伏線回収が素晴らしすぎる…
 
松倉海斗、天才。



【第四章】新生Travis Japan絶好調!


映像演出

「でも彼なら乗り越えることが出来る(He can definitely get over it)」
「なぜ言い切れるかって?(Why can I see that?)」
「それは…(That's why...)」
「私"ストーリーテラー"は("Storyteller" is)」
「未来の僕だから(My future self)」
「僕ら7人は夢の舞台で輝いている(7 of us are shining on the dream stage)」
「だから心配なんていらない(So don't worry)」
松倉海斗登場
「自信を持って今を羽ばたくだけ(Just fly with confidence now)」

18. 星をめざして(NEWS)
19. エナジーソング ~絶好調超!!!!~(嵐)
20. Summer Paradise


こんな風に、自分で言い切れるなんて…
松倉海斗という人は、なんて強いんだ…。
かっこよすぎる。

星をめざして』は、ファンへの感謝を歌っているように感じました。
「今までたくさん心配かけてごめんね。もう大丈夫だから、これからも一緒に進んでいこう!」
まつくがそんな風にファンに語りかけてるような気がしました。
 
そして!!
松松が加入して7人になった新生Travis Japanは絶好調超!!!!笑
「この5人」という歌詞を「トラジャ」に替えて嬉しそうに歌ってたまちゅが可愛かった♪
 
毎年サマパラやってきたよね!!
Travis Japan楽しいな〜!!
そんな感じが伝わってきました(笑)

あとさ!この時の少年忍者の衣装なつかしいね~!!
昔、一時期松松これ着てたよね?!
松倉さんそこまでお考えなんですか?!
最高かよ~~~!!



【終章】未来へ


挨拶

21. Together Now(Travis Japan

 
 
からの、Travis Japan勢揃い演出は出来すぎ…!!
 
TJ-Callingのことがあるから、「うわぁ本物だよ!!良かったねまちゅ!!」って思った(笑)
 
もーーー、この90分でTravis Japanのことが好きになってしまいました。
見てたのは、まちゅパラなのに。
 
すごいなぁ…
すごいなぁ、松倉海斗。
 
もう、脱帽です。

最後に画面に映されたメッセージ
僕らの夢は皆と共に素敵な景色を見続けること。
 今日はありがとう。 松倉海斗
 
******* 
 
はぁ……最高すぎる……。
 
まちゅのスキルや表現力の素晴らしさはもう言わずもがななんだけど、それだけじゃなくて、このまちゅパラを通じて知った松倉海斗の素敵なところは他にもありました。
 
一つは、ジャニーズへのリスペクト。
まつくは本当にジャニーズが好きなんだなぁ…というのが、めちゃくちゃ伝わってきました。
それは、とっても素敵なこと。
 
もう一つは、楽曲へのリスペクト。
グループやファンの思い入れが強い楽曲はカバーしづらかったりしそうだけど、まつくはそれも踏まえた上でこのまちゅパラを構成する一曲にしていた。
このまちゅパラで歌われた楽曲すべてが、まちゅパラを構成するために創られた曲のように思えるくらい、このまちゅパラは一つの作品として本当に素晴らしくて。
それは、まつくがすべての楽曲にリスペクトをもって真摯に向き合ったからこそだと思うのです。
それって、めちゃくちゃ凄いことだなぁと思います。
 
そして、松倉海斗の信念の強さ。
自分のビジョンのために努力を惜しまず、ただひたむきに真っ直ぐ突き進むことができる、とっても強い人。
TravisJapanの明るい未来をあんなにハッキリ断言できる松倉海斗がいることは、グループにとってもめちゃくちゃ大きなチカラだと思います。
 
松倉海斗は、本当にピュアな人だなぁ…と改めて思いました。
 
決して器用なんかじゃなくて、めちゃくちゃ不器用で、繊細で、でもめちゃくちゃ努力家で真っ直ぐでピュアなまつくだから、今こうして素敵な仲間と一緒にいられるんだと思います。
 
その事実が、とても尊い
 
 
最終公演の最後に、「絶対デビューしようね」って、言ったんだってね。
その言葉を聴いてたら、松倉担になったかもしれない。
いや、私はきっと一生照史担だしもう昔みたいなヲタ活はしないと決めているからならないんだけど。笑
でもそれくらい、松倉海斗の魅力がたっぷり詰まった、本当に素晴らしい公演でした。
 
素敵な時間を共有できて、幸せでした。
ありがとう!!
 
これからも、遠くから見守ってるね。
 
私も、Travis Japanはデビューすると信じてます。
 
 
顔晴れ。
 
 
※セトリや映像演出のセリフは、こちらのブログを参考にさせていただきました!
Summer Paradise 2020 松倉海斗くんソロ公演(まちゅパラ)の思い出 - krkrm11’s blog

※ちなみに松松について知りたい方はこちらの記事をどうぞ!
松松シンメの軌跡 完結編 - krkrm11’s blog

 

照史くん29歳おめでとう

桐山照史くん

29歳の

お誕生日おめでとう!




今年も、今までと変わらず「大好き」の気持ちいっぱいで今日の日を迎えました。



毎年、びっくりする。



「まだこんなに好きなのか」って(笑)



7年前、「きっと、すぐに飽きちゃうかもしれない」なんて思ってたのに。


信じられない(笑)




ずっとずっと変わらず「大好き」でいられるのは、

照史くんがずっとずっと素敵だから。




もう何度惚れ直してるかわからない。


何度も何度も惚れ直して、「大好き」を更新してる。


だから、7年前より今の方がもっと好き。


不思議。


こんなこと初めて。




私が照史くんを好きになった理由。


一つ一つのお仕事にちゃんと向き合っていつも一生懸命なところ。


ファンのことをすごく大切にしてくれるところ。


好きになった時からずっと、今も変わらない。


だから、今も好き。




一つ一つのお仕事に真剣に向き合って全力だから、

ちゃんと次のお仕事に繋がるの。


お仕事を次に繋げられる照史くんがかっこ良すぎて、

ずっと惚れてる。



それでも天狗にならずに、いつも「ファンのみんなのおかげ」って言ってくれる照史くんだから、大好き。


照史くん、前になにわぶ誌で「感謝の気持ちを上手く伝えられない」みたいに書いてたけど、そんなことないよ。


めちゃくちゃ伝わってるよ。


照史くんにこんなに大切にしてもらえる照史くんのファンは世界一幸せなファンなんじゃないかなって、いつも思ってるよ。


照史くんからの感謝の気持ちがちゃんと伝わるから、私はずっと照史くんのファンなんだと思う。



そしてそれはきっと、照史くんが「アイドル」というお仕事をとてもよく理解してるからなんだろうなとも思う。


照史くんは「アイドルっぽくない」とか言われたりするけど、誰よりもアイドルだし、「アイドル」という仕事に誇りを持ってる。


そんな照史くんだから、ずっと応援したい。




照史くんは、なんでもできるし強そうに見えるけど、実はさみしがり屋だし気にしいだしすぐ不安になるから、そんな時にファンの存在が支えになるなら、「大丈夫だよ」って寄り添って支えてあげられるファンでありたい。




29歳になってすぐ、舞台『ライオンのあとで』が始まる。


きっとまた、照史くんに惚れ直すんだろうなぁ。


とっても、楽しみにしています。




28歳の照史くんも、大好きでした。


29歳の照史くん、これからよろしくね♡



この世に絶対や永遠がないとしても

ここ数年、ジャニーズグループの脱退や解散、不祥事が相次いでいる。


同じジャニーズ所属でも、自分の好きな人以外はわりとどうでもいいタイプの人間なので、すばるの件で、私は初めてショックを受けた。



関ジャニ∞が大好きだった。

もっと正確に言うと、8人に戻るために頑張っていた

7人の関ジャニ∞が大好きだった。

もう8人に戻ることはないとわかって、私は関ジャニ∞から離れた。


6人の関ジャニ∞を受け入れてこれからも応援しようとしているeighterさんはすごいと心から思う。



果たして私は、もしもジャニーズWESTが7人ではなくなっても応援できるだろうか。



.........できない。


きっとできない。



だって、他でもないジャニーズWESTだから。


寄せ集めじゃない、

自分たちで選んだ7人だから。


だから好きなんだもん。


他でもない、ジャニーズWESTの7人だから。



「この7人でいられることを当たり前と思わないようにしよう」って約束した7人だから。


何よりもジャニーズWESTでいることを大切に誇りに思っている7人だから。


だから、絶対に7人じゃなくなるなんて有り得ない。


と思ってる。



ああああでもどのグループのファンの人もそう思っていたんだろうなと思うとつらい。


そうだよねまさか自担グループが、

って思うよねみんな!!



でも、それでも。


この世に絶対や永遠なんてないとしても。



ジャニーズWESTに限っては、

絶対ないと信じてるんだ。


信じてる。


心の底から信じてる。



だから、もしそんなことがあったら、

そんな裏切りにあったら、応援できない。


信じてきたもの、壊されたら、応援できない。


私の幸せを支えてる人たちに裏切られたら、

私は不幸せになる。



つらいな......



だって、大好きだから絶対嫌いになんてなれないもん。


7人全員大好きだもん。


だけど、大好きではいられなくなる。


許せなくなっちゃう。きっと。


その時にならないと、わかんないけど。


その時なんて来ないと信じてるけど!!



......こんなこと考えたくないけど、考えてしまう。



そっか......みんなこんな気持ちでいるのか......

つらいな......しんどいな......






ずっとずっと、

「あーーージャニーズWESTのファンで幸せ!!」

って笑ってたい。



ずっとずっと、

メンバーとファンのことが誰よりも大好きなジャニーズWESTでいてほしい。



いずれはみんな結婚もして、メンバー自身の幸せも叶えながら、幸せそうにアイドルを続けてほしい。



ずっとずっと、

多幸感に溢れた素敵なグループでいてね。




未来のことなんてわからないから、

今の幸せをめいっぱい噛み締めて、

めいっぱい楽しもう。



それしかない。




ああ、ジャニーズWESTに会いたいなぁ…




未来のことなんてわからないけど、

ジャニーズWESTの7人と

    ずっと笑い合っていられるはず」

って思える今が、とっても幸せだ。




思いのほか平気じゃなかった件



無理だった。



無理。



私は、すばるがアイドルではなくアーティストになりたい気持ちは理解できたから平気なつもりでいたけど、

"関ジャニ∞から渋谷すばるがいなくなること"からは目を背けてた。



だって、すばるのいない関ジャニ∞なんて想像できなさすぎて...




7/6~7/8の3日連続生放送。

7人の関ジャニ∞が見られる最後の3日間。


この3日間のすばるからは

関ジャニ∞が大好き」

「残された関ジャニ∞でいられる時間をめいっぱい楽しむ」

っていうのが伝わってきすぎて、いつも通りでなんかいられなかった。

いつも通りにしてくれてたら、この現実と向き合わずに済んだかもしれないのに。

全然いつも通りじゃないんだもん。

あんな純粋なすばる、初めて見た。



7/6のMステ、オープニングの『がむしゃら行進曲』の歌い出し。


美しいこの世界に 声を枯らし唄う

君たちが明日の“ヒカリ”だ 輝き続けてくれ


この歌詞がすばるが関ジャニ∞に言っている言葉のように感じて、うわぁってなった。


そして最後の『NOROSHI』。

関ジャニ∞がかっこよすぎて、初めて

「あーーーいやだ」って思った。

これがもう見れないなんて、いやだ。

嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!


だってこんなにかっこいいのに。

やっとここまで来れたのに。


『LIFE~目の前の向こうへ~』をMステで初めて披露した時、緊張がめっちゃ伝わってきて、気合いがカラ回ってガチャガチャして全然ダメで、「もっとできるのに!ライブではめちゃくちゃかっこいいのに!なんでテレビでそれを発揮できないの!!」ってめっちゃ悔しかったの、昨日のことのように思い出せるのに。


それがこんなに安定感のある演奏になって、こんなにかっこよくなったのに。


もう見れないの?

うそでしょ??



7/7、関ジャニ∞クロニクル。

ヘブンリー...

すばるが7人で7人のために歌いたい曲で『Heavenly Phycho』を選んでくれたことが嬉しかった。

だよね、そうだよね、ヘブンリーだよね。

ありがとう。


関ジャニ∞クロニクルさん、ありがとう。

愛に溢れてました。



THE MUSIC DAY、『オモイダマ』。

ああ、そうだ。こうやって歌う人だった。

私の好きな歌い方だった。

そうやってこの歌を歌うすばるくんが好きだった。

力強くて、切ない、絞り出すような叫び。


もう聴けないの??

うそでしょ???



7/8、関ジャム完全燃SHOW。

7人の関ジャニ∞最後の姿。

「この日が来ないでほしいという思いでいっぱいだった」。

会見でのヨコの言葉が身に沁みてわかった。

本当にその通りだった。


スカパラさんと堂々とコラボする関ジャニ∞がかっこよくて誇らしかった。


最後のアイドルソングが『大阪ロマネスク』なのが嬉しかった。

そっか...ロマネか...そうだよね...

私が関ジャニ∞を好きになったきっかけの曲。

ヨコが「俺らとファンのみんなとのラブソング」って言ってくれた曲。

歌ってくれて、ありがとう。


7人の関ジャニ∞最後の曲は、

『LIFE~目の前の向こうへ~』。

だよね。そうだよね。やっぱり。

だって、大好きだもんね。

ずっと待ち望んでやっとできたバンドシングル。

ずっとずっと、大切にしてきたもんね。

知ってるよ。

だから、最後はこの曲だと思ってた。

最後がこの曲で良かった。


でも、『LIFE~目の前の向こうへ~』の歌詞が本当に憎いくらい今にぴったりで、この時のために作られた曲みたいで、この曲がなければ今日の日は来なかったんじゃないかとか変なこと思うくらいだった。


ねぇ、あんなに弱々しい歌い出し聴いたの初めてだよ。

いつもみたいに力強く歌ってよ。

弱気にならないでよ。

泣いちゃうじゃんか。

って、もう泣いてた。

イヤでイヤで泣いてた。

自分でもびっくりするくらい泣いた。

過呼吸になりそうだった。


本当はね、泣いてほしかった。

すばるにも。

メンバーも泣いて、ボロボロの演奏になるんじゃないかと思ってた。

メンタルがモロに演奏に出る人たちなの、知ってるから。


でもさ、全然崩れないの。

凄い安定感なの。

音めっちゃ綺麗なの。

ああ、こんなに成長したんだなぁって、改めて思った。

なんだこの人たちめちゃくちゃかっこいいじゃん。

知ってたけど、知らなかった。


演奏がかっこよければかっこいいほど、

「なんで」って気持ちと

「だからか」って気持ちと

両方出てきた。


せっかくここまで来たのになんで、って思うけど、こんなに素晴らしい演奏ができるようになったから、すばるも安心して出ていけるんだよね...。


この状況で素晴らしい演奏ができる関ジャニ∞を誇らしくも思うし、さみしくもあった。



大倉が笑ってて、ソロパートですばるに手まで伸ばしてさ、余裕そうなのが憎らしかったし尊敬した。

笑えるんだね。凄いね。強いね。


だからね、亮ちゃんが泣いたの、意外でびっくりしたけど、救いだった。

大倉が笑ってたのも、これからの関ジャニ∞に期待が持てる救いなんだけど。

亮ちゃんのあんなさみしそうな顔見たの、初めてだった。

わかるよ。さみしいよね。

一緒だよ。

一緒に泣いてくれて、ありがとう。

亮ちゃんが「さみしい」って泣けて、良かった。


でも、亮ちゃんのことだから歌えなかったのすごく悔しいんじゃないかな、自分を責めたりしてないかな、って心配したけど、「ダセーな」「それがきっと僕」って言える亮ちゃんで安心した。


最後、ヨコちょも泣いてたね。

ヨコちょだなぁ。

ありがとう。泣いてくれて。




すばるは、泣かなかった。

最後のペコジャニから、最後の関ジャムまで。

ずっと、瞳に涙が表面張力のように溜まっていたけれど、その涙を流すことはなかった。


泣いてほしかった。

泣いてくれたら、「ねぇほらさみしいでしょ?いやでしょ?やっぱりやめようよ。いやだよ。」って言えるのに。

泣かないんだもん...


だから、泣かなかったんだよね。

自分で言い出したんだもんね。

自分で決めたんだもんね。

泣いちゃダメだよね。

だから泣かなかった、すばるはえらい。

でも、だからこそ本当に揺るがない決心なんだとわかって、余計にさみしかった。

でもずっと、「何かを思ったらどうにかなりそう」だったんだよね。

ペコジャニでその言葉を聞けたのは、大きかった。



この3日間のすばるくんは今まで見たことないくらい純粋で綺麗な瞳をしていて、子どもみたいだった。

あんなに素直に楽しそうにリアクションしてるすばるくんを見たのは初めてかもしれない。

すばるはいつも何かを抱えているように感じていたけど、今はもう何も抱えていなくて、ただ純粋に今を楽しむことしかしていないあんな憑き物が落ちたような顔を見せられたら、もう何も言えないよ...




最後の最後、

「eighterー!!」

って叫んでくれて、ありがとう。

また聞けると思ってなかった。

びっくりした。


だってもうすばるの心は関ジャニ∞じゃなくなってて、自分と関ジャニ∞のことしか考えてなくて、私たちeighterのことなんてもう考えてないんだと思ってた。


だから信じられなかった。

「えっ、今すばる「eighter」って言った?」

って不安になってTwitterで検索したもん(笑)

そしたらみんなが呟いてるから、やっぱり幻じゃなかったんだと確信できた。


忘れてなんか、なかったんだね。

忘れてたのは、私の方だった。

忘れてた、eighterはすばるに愛されてること。


ねぇ、すばる。

すばるがファンを「eighter」って名付けてくれたこと、ライブで「eighterー!!」って呼んでくれること、どれだけ嬉しかったか知ってる??


すばるが、名付けたんだよ。

その名前を、置いていくんだね。


すばるは平気なの??

私たちは、平気じゃないよ...






ごめんね。

きっと私は、6人の関ジャニ∞を見れない。

見たくない。


現役のeighterじゃなくて良かったな、と思う。


しばらくは、極力関ジャニ∞を避けたい。


このブログを書くにあたって、録画を見返そうとも思ったんだけど、できなかった。




2008年7月7日。

東京ドームで、ヨコが

「国立競技場でライブしたい」

って言った。

この願い事が叶えられる日を、ずっと待ってた。

すばるがいる関ジャニ∞が国立競技場でライブする姿を見たかった。


6人で、このヨコの願い事が叶えられる日が来たら、その時は見に行こうと思う。


そして、驚かせてほしい。


6人の関ジャニ∞のかっこよさを見せつけてほしい。



だから、それまでバイバイ。




いつか、6人の関ジャニ∞渋谷すばる内博貴が共演する未来がありますように。




ファイト!関ジャニ!無限大!エイト!!



桐山照史主演の音楽劇『マリウス』が素晴らしかった話

今日でヒゲ照史くん見納め...ということで、今更ながら音楽劇『マリウス』の感想を残しておこうと思います。



音楽劇『マリウス』を観終わった一言目、

「かっ...っっこいい...!!」

でした。

もちろん、照史くんが!!


もうかっこよすぎて、これを見て桐山照史に惚れない人なんていないんじゃないかと本気で思った。


照史くんを好きになってもう7年も経つのに、なんで未だにこんなに好きなんだろうとか思うんだけど、桐山マリウスがかっこよすぎて、ああもうこれは好きだわしょうがないわってなんか納得した。

かっこよすぎて完敗だった(?)。


なんだろう、もう何もかも好きだった。


...なにこの何も伝わらない感想(笑)。


ベタな感想を言うとね、ファニーになりたかった。笑


マリウスがファニーを見る目が優しすぎて、ああ、あんな目で見つめられたいって思った。

照史くんて何気に今まで何回もキスシーンしてるんだけど、あんな普通の恋人同士のキスってほぼ初めてだったから、なんかこう、今まで感じたことのない言いようのない気持ちになりました(笑)。


あーそれにしてもマリウスとファニーが本当にお似合いでとっても素敵なカップルで大好きだった。


ファニーが可愛いの!!めっちゃ可愛いの!!

そして歌がめちゃくちゃ上手い!!

歌声がめちゃくちゃ綺麗!!

女神の歌声。浄化される感じ。大好き。

ファニーの歌声聞きに行ってたみたいな所ある。

私今までたぶんCMくらいでしか瀧本美織ちゃんを見たことなかったんだけど、今回の舞台で大好きになりました。


だから、マリウスとファニーのカップルが大好きだったから、あの結末はとっても切なかった...。

もうね、一幕終盤から号泣。

マリウスの気持ちもファニーの気持ちもわかりすぎて苦しすぎた...。

私がファニーだったら、私も同じことをするだろうなと思う。

でも、マリウスがファニーを想う気持ちも本当で。

あーーー苦しい......。


二幕の最後、

「♪お前は俺の恋人さ いつまでも そうだろ」

「♪そうよ」

「「♪生まれる前から死ぬ日まで」」

って二人で歌うの。

この歌がとっても好き。

一緒になれなくても、ずっと恋人...素敵...。


あそこから街人たちのマルセーユの歌に入っていくエンディング、すごい演出だなと思う。

街人たちの陽気な歌声と、マリウス・ファニー・パニスコントラストがすごい。

あそこで帽子で顔を隠して泣くマリウスがすごく好き。

あれで絶対もらい泣きする私。

そしてマリウスが去った後、最後のファニーの

「マリウース!」

って叫びが本当に切なさが詰まっていて胸にぐっとくるの。

でも最後の最後、顔を上げて真っ直ぐに前を見据えるファニーの強い眼差しが忘れられなくて。

めちゃくちゃ好きだった。


マリウスとファニー推しだからパニスはやっぱり邪魔者なんだけど(笑)、パニスがもう本当に良い人すぎてまったく憎めない人で...。

あの、二幕でマリウスとファニーがキスした後にパニスが入ってきた時、自分を見て二人が同時に目を背けた時のパニスの気持ちを思うと胸が張り裂けそうで本当につらかった…。

それなのにマリウスに「元気そうで良かった」だなんて声をかけられるパニスの度量の広さよ......凄すぎる......本当に尊敬するよパニス...。


あとね、なんと言ってもセザールのかわいさよ。

回を追うごとにかわいくなっていってた気がする(笑)。

何回目かの時、  序盤のセザールと船長の喧嘩をマリウスが仲裁する所で、セザールがマリウスにしがみついてた時があって、息子大好きかよ!って愛おしくてにやにやした(笑)

どさまぎで甘えてんのかわいい(笑)

あと散歩(デート)行く所とか一幕終わりでマリウスとファニーが結婚すると思って泣くところとかね。

もうかわいくて大好き。

セザール「せがれ、よく言った」

マリウス「おぅ」

セザール「せがれがこう申しておりますので行って参ります」

このやりとりがなんか好きでした。


そしてなんと言っても二幕のマリウスからの手紙のくだりね...あそこ本当に大好き。

セザールのかわいさとファニーの女神ぶりが爆発してて大好きなシーン。

もちろん船のマリウスも含めて。

マリウスもファニーも「♪幸せです」って歌ってるくせになんでそんなに切なそうなんだよーーーもーーーバカーーー!!ってなる。好き。

ぐずぐず泣いちゃうセザールかわいい。

息子の前だとめちゃくちゃ強がるくせに。

ここでぐずぐず泣いてるセザールと、帰ってきたのにセザールに冷たくされて「なんでそんなこと言うんだよぉ。父ちゃんの顔が見たくて帰ってきたんだよ」って泣きそうになりながら言うマリウスがリンクして親子だなぁって思う。

泣き虫親子かわいい好き。

あと女関係になると下手な芝居する所もそっくりな不器用親子かわいい好き(笑)。

セザールとマリウスの親子っぷりも本当に自然で素敵だった...可愛かった...好き。

好きしか言ってない。笑


マリウスに対するファニーの気持ちにはめっちゃ共感したし感情移入したけど、自分自身はファニーよりマリウスに近いからマリウスに共感することが多かった。

結婚する一般的な幸せよりも自分の自由を取りたいところとか、優柔不断なところとか自分勝手なところとか。

最後、マリウスが一人でマルセーユを離れることを決意したように見えた直後、ファニーに

「一緒に行こう。子どももお前が連れてこればいい」

って言うの、クズかもしれないけど、なんであそこであんなこと言ったんだろうって考えたらわかった気がした。

マリウスが船に乗りに行く時、

「お前はパニスの金庫と、俺は海と結婚すればいいんだろ」

って言った時、マリウスはファニーに止めてほしかったんだと思うの。ファニーが止めてたらマリウスはきっと行かなかった。

だってファニーが「そうね」って言った時、マリウス、ショック受けてるんだもん...可哀想...。

だから、ダメ元で最後に言ってみたんだと思う。

自分も、ファニーも、後悔しないように。

ちゃんと本音を言って、お別れできるように。

だから私は、クズだなんて思わなかったよ。

諦めが悪くて聞き分けの悪いマリウスが、私は好きだったよ。

だって、人間だもん。


一方、そんなマリウスとファニーの傍らで上手くいってたプティとニャのカップルもめちゃくちゃ可愛かったです。

プティとニャの歌のところ、マリウスが舞台上にいるからあんまりじっくりとは見れなかったんだけど(笑)、可愛さはめちゃくちゃ伝わってきました!

トトの片想いも可愛かった(笑)

個人的には、二幕のマリウスが店の外うろうろしてる時に後ろでイチャイチャしてたプティとニャがめちゃくちゃ可愛くて好きでした。

プティ、ニャにプロポーズでもしたのかな?

ニャがめちゃくちゃ喜んでプティに2回も抱きついててめちゃくちゃ可愛かった...どうぞお幸せに...!


他にもたくさん登場人物がいて、一人ひとり書ききれないけどみんなとっても魅力的で素敵でした...!

セリフがない人も含め、誰か一人でも欠けてたらあの素晴らしい舞台はなかったと思います。

本当に目が足りなかった...もっと見れてたらもっといろんな気づきがあったと思うのに...悔しい...。



とにかく本当に本当に素敵な舞台でした!!

脚本・演出も、キャストの皆さんも。

作品自体にもキャストの皆さんのお芝居にも、愛が溢れてた。

誰も悪い人がいない、あたたかい舞台でした。




...だからこそ、とっても素敵な舞台だったからこそ、悔しい。

もしもまた再演があった時、そこに立っているのが照史くんではないであろうことが。

悔しい。


照史くんの低いまっすぐな歌声も、フラメンコも、二枚目役の姿も、この音楽劇『マリウス』だから見られた。

本当にありがたい経験をさせてもらった。

だから、次に繋げたい。


照史くんもこれから、

「この役を桐山さんに」

ではなく、

「桐山さんに是非この役を」

って言われる役者さんになる。

絶対なる!!

もっともっと素敵な作品にたくさん出る!!

だから、それを楽しみにしてる。


いつか、セザール役をする照史くんも見てみたい。


そんな夢が膨らむ、素敵な舞台でした。


今、この作品に出逢えたことは、私の中でも意味のあることだったので、私にとっても大切な作品になりました。


いつか、マルセーユにあるセザールのお店『カフェ・ド・ラ・マリーヌ』のモデルになったお店に行ってみたいなぁ...



【七夕のお願い】

マリウスが翼くんで、マリウスの子どもが照史くんの音楽劇『マリウス』続編が実現しますように!!

山田洋次監督!お願いします!!


ジャニーズWESTデビュー4周年おめでとう!!

もう4年かぁ...!

ずっと楽しくてずっと幸せであっという間!!

ジャニーズWESTのファンで幸せです♡♡

いつも幸せをありがとう。

大好き!!

東京ドーム公演のお知らせ待ってるよ!!